交通事故被害者が弁護士に相談すべきケースを教えてください。

交通事故に遭われた方で、次のようなお悩みをお持ちの場合は、弁護士へのご相談をおすすめします。

・保険会社から提示された賠償金額が妥当なのか知りたい
・慰謝料の金額をできるだけ増やしたい
・後遺障害等級認定を適切に受けたい
・保険会社とのやり取りを弁護士に任せたい

①のように、保険会社から提示された示談金額が適正かどうか疑問に思われる場合、注意が必要です。
相手方保険会社が提示する金額は、被害者にとって必ずしも最適な金額とは限らず、相場よりも低く提示されているケースも少なくありません。
少しでも違和感を覚えたら、弁護士に一度ご相談ください。第三者の視点で、金額の妥当性を判断し、必要に応じて交渉を行います。

②については、慰謝料の金額は「自賠責基準」「任意保険基準」「裁判所基準」という3つの算定基準により大きく差が出ます。
弁護士が介入することで、最も高額になる「裁判所基準」での交渉が可能となるため、結果的に慰謝料を増額できる可能性が高まります。

③のケースでは、事故のケガが完治せず、後遺症が残ってしまった場合には「後遺障害等級認定」を受けることが非常に重要です。
この認定を受けることで、自賠責保険からの追加給付を受けられるほか、後遺障害に応じた慰謝料や逸失利益の請求も可能になります。
ただし、認定の等級によって支払われる金額が大きく異なるため、適正な等級を獲得するためにも弁護士のサポートを受けることをおすすめします。

④については、「保険会社とのやり取りがストレス」「専門的な話がわからず不安」といった声を多くいただきます。
弁護士にご依頼いただければ、ご本人に代わって保険会社との交渉・対応をすべて一任することが可能です。安心して治療に専念できます。

足立区（北千住エリア）で交通事故の被害に遭われ、お悩みを抱えている方は、ぜひベリーベスト法律事務所 北千住オフィスまでご相談ください。